理想の髪型を手に入れよう、男性の縮毛矯正を活かしたヘアスタイルとは？

「縮毛矯正後はどんな髪型になるんだろう…」、「すごいクセが強いけど、ちゃんとまっすぐになるかな…」といった不安を抱えていませんか？クセ毛は直したいけど仕上がりはナチュラルなストレートヘアーが理想的ですよね。髪の長さ、クセの強さ、髪の毛の太さなど髪質は人それぞれです。実際に施術前後でどのような髪型からどのように変化したのか、施術内容と合わせて紹介していくので参考にしてみて下さい。

Contents

ケース1: 硬い髪質とくせ毛から、さっぱりとした直毛ヘアに
ケース2: ゆるやかなくせ毛からナチュラルなストレートに
ケース3：チリチリとしたかなり強いくせ毛でも綺麗なストレートヘアに
ケース4: 顔周りの気になるくせ毛のみ縮毛をかけ、自然な仕上がりに
まとめ：
Relian 【リリアン】の店舗情報

ケース1: 硬い髪質とくせ毛から、さっぱりとした直毛ヘアに

施術前の状況：縮毛経験=初めて、髪の毛の特徴=ミディアムヘア、クセは中程度、顔周りのクセが強い、施術の希望=ツンツンにはしたくない、前髪は伸ばして全体はペタンコにならないようにしたい

施術のポイント：縮毛矯正=根元はしっかりと伸ばすために薬剤を強めにし、毛先はナチュラルな感じにするため優しい薬剤を使用した。カット=ハチまわり(サイドの出っ張っている部分)と耳の後ろはスッキリカット、全体的に軽くしてワックスで動きが出やすくしている。
施術後：前髪を下した髪型にスタイルチェンジが可能になった。

ケース2: ゆるやかなくせ毛からナチュラルなストレートに

施術前の状況：縮毛経験=初めて、髪の毛の特徴=ミディアム、クセは中程度、顔周りのクセが特に強い、施術の希望=ツンツンにはしたくない、ペタンコにならない自然なストレートヘアにしたい
施術のポイント：縮毛矯正=顔周りや癖の強い部分はしっかりと伸ばし、トップは縮毛をかけず元の状態を維持した。ナチュラルなストレートにするため、ブラシによるブローを中心にアイロンは少なめにしている。毛先は少し曲げるようにかけることで、より自然なヘアスタイルに。
施術後：毎日のヘアアイロンがなくなり、セットが楽になった。

ケース3：チリチリとしたかなり強いくせ毛でも綺麗なストレートヘアに

施術前の状況：縮毛経験=初めて、髪の毛の特徴=ロング、クセは非常に強い、うねりが強いクセ毛、施術の希望=しっかりと伸ばしたい
施術のポイント：薬剤をしっかりと効かせて髪を柔らかくし、アイロンで強めに伸ばしていった。アイロン前にブラシで丁寧にブローすることでダメージを最小限に抑えている。カット=重ために残しておくことで、伸びてきてもまとまりやすくなっている。毛量の多い耳の後ろは少なめに。
施術後：強めの矯正でもキューティクルが残った綺麗な髪の毛を維持

ケース4: 顔周りの気になるくせ毛のみ縮毛をかけ、自然な仕上がりに

施術前の状況：縮毛経験=複数回、髪の毛の特徴=ミディアム、クセはやや強い、前髪のみ縮毛経験あり、施術の希望=前髪のみストレートに、ただしペタンコにならずナチュラルな感じにしたい。
施術のポイント：クセの出ている根元は立ち上げるようにしっかりと伸ばし、前回の縮毛矯正が残っている部分はトリートメントで保護してから優しい薬剤を使用し、ナチュラルな仕上がりに。
施術後：顔周りのクセはスッキリ、トップはふんわりとボリュームのあるヘアスタイルに。

まとめ：

いかがでしょうか、縮毛矯正は元のクセ毛が強い場合でも、自然で理想的なストレートヘアにすることができます。ポイントはメンズ経験豊富な美容院で施術してもらうことが大切です。ケースで紹介した”relian”の美容師さんは一人ひとりの髪質や希望を見極めて、上手く対応しているなと思います。美容院をよく調べた上で選び、当日は美容師さんに施術後のイメージをしっかりと伝えることで、理想的な髪型を手に入れることができます。