縮毛矯正にかかる値段はどのくらい?

「縮毛矯正は高いって聞くけど、どのくらいの費用が掛かるの?」、「できれば安い方がいいけど、失敗して変な髪形にならないか心配、、、」

はじめての縮毛矯正なら、「費用は抑えつつ、理想的なストレートヘアに仕上げられる」というのがベストですよね。縮毛矯正の相場とは、値段の違いはどこから来るのか、など縮毛矯正の費用について解説していきます。

縮毛矯正の相場はどのくらい?

美容院の縮毛矯正メニューは、「髪の毛全体にかけるのか、前髪など一部分にかけるのか」によって値段が分けられているので、それぞれ別々に見ていきます。

一般的な縮毛矯正の相場は、

縮毛矯正(全体):10,000~15,000円
縮毛矯正(前髪):5,000~8,000円

となっています。ちなみに、全国に多数のチェーン店舗を持つ美容室「ASH」の縮毛矯正メニューは以下のようになっています。

(ASHの縮毛矯正メニュー)

縮毛矯正(ナチュラル):12,960円
縮毛矯正(ハード):17,280円 ※クセの強い人向け
部分縮毛矯正:7,560円 ※前髪やフェイスラインなど顔周りのみ

けっこう高いですよね、、、癖毛を直したい高校生や大学生など学生にとっては、厳しい値段だと思います。

縮毛矯正の値段が高くなる最大の要因は、「施術にかかる手間」です。薬剤を塗って、髪を伸ばして、また薬剤を塗って、ブローして、、、と全体で2~3時間の施術時間と手間がかかります。お店によっては1人に対して複数人のスタイリストで担当するようなところもあり、美容室の中でも特に多くの労力を要するサービスと言え、費用もそれなりにかかってきます。

しかし、縮毛矯正の効果は絶大で、別人のようなルックス、朝や梅雨の時期のクセ毛直しの手間がない、色々な髪形にチャレンジできる、、、といった大きなメリットもあります。一度縮毛矯正をかけた部分は半永久的にまっすぐな状態となるので、髪の毛が伸びてくるまで4~6か月はストレートヘアをキープできます。

縮毛矯正、ストパー、ヘアアイロン、それぞれの違い

クセ毛で悩んでいる方の中には、毎朝ヘアアイロンを使って髪を伸ばしている方も多いのではないでしょうか?

アイロンは一度購入してしまえば、ほかにお金もかからないので経済的ですよね。ただし、髪が傷んできたり、湿気や汗によってクセ毛が戻ってしまう、といった難点もあります。髪を伸ばす手段としては「縮毛矯正、ストパー、ヘアアイロン」の3つがありますが、それぞれの特徴について書いていきます。

特徴 費用 持続力
縮毛矯正 〇一度伸ばした部分は半永久的にまっすぐ 10,000~15,000円 4~6か月
〇頑固なくせ毛でも、確実にストレートにできる
×費用が高い
ストパー 〇縮毛矯正と比べて費用が安い 5,000~12,000円 2ヶ月程度
×クセが強いとまっすぐにならないこともある
×持続力が短い
ヘアアイロン 〇アイロン購入だけで済むので費用が安い 3,000~5,000円 当日
×毎朝のヘアセットが面倒くさい
×雨の日、汗をかいたときは元に戻ってしまう

 

縮毛矯正とストパーの違いは、ストパーはもともと直毛の人がパーマを直すことを目的にしている点です。縮毛と比べると低価格ですが、しっかりとまっすぐにならなかったり、短期間でクセが出てしまう、といった短所があります。もともとクセ毛の方であれば、縮毛矯正をおススメします。
ヘアアイロンは家電量販店などで3,000円程度で購入でき、一度買ってしまえばあとはお金がかからないので、最もリーズナブルな手段と言えます。ただし、強いくせ毛ではしっかりと伸びない、髪の毛が濡れると元に戻ってしまう、髪への負担が大きい、、、といった難点があります。いきなり縮毛矯正をかけるのは心配、、、という方は、一度ヘアアイロンで髪を伸ばしてみて、ストレートヘアのイメージを掴んでから、美容院で本格的にまっすぐな髪型にするのも一手かもしれません。

縮毛矯正の値段の違いはどこから来るか?

最安で6,000円台~高いところでは20,000円前後と価格帯に幅がある縮毛矯正ですが、費用の違いはどこから来るのか考えてみます。

◎技術料:

縮毛矯正は、薬剤の見極めやアイロンの技術など、1つの1つの工程が複雑であり、美容院で働くスタイリストにとっても一朝一夕では身に付けられない高いスキルが必要となります。

また髪質は年齢や性別、遺伝、ダメージ度合いなど一人ひとり全く異なる中、それぞれに合った最適な施術を行わなければならないため、仕上がりの70~80%はスタイリストのスキルに依存するとも言われています。

基本的には経験の深さに比例するため、10~20年のベテランスタッフに施術してもらった方がはじめは安心です。スキルの高いスタイリストほど人件費は高額となるため、そのような人が集まる美容室では縮毛矯正の値段も高くなってきます。

◯薬剤:

薬剤については、種類いくつかあるものの、成分は薬事法によって定められているので一定の品質は保つ必要があり、どこも基本的には似たような薬剤を使用しています。

薬剤で差が出てくるのは、髪へのダメージ少ない成分を使用しているかどうかの違いです。縮毛矯正の薬剤はほとんどがアルカリ性の成分ですが、高価格の美容室では髪の成分に近い”弱酸性”の成分から作られた薬剤を使用していることもあります。

実際のところ、良い薬剤を使っていても、むらなく髪の毛に塗ったり浸透させること、アイロンやドライヤーで髪を伸ばすこと、がおろそかになっていては本末転倒となるので、やはりスキルの高さが重要になってきます。

△美容院の立地、光熱費など:

銀座、代官山、表参道といったエリアの美容院ほど費用が高いのかと思いがちですが、立地はほとんど関係ありません。銀座の美容室であっても、8,000円程度で縮毛矯正をかけられたり、学割を使って安く施術を受けられるお店もあります。

価格帯ごとの美容室の特徴

~8,000円の美容室

✓複数店舗を持つチェーン店が多い
✓スタイリストの経験年数が5~10年と短め
✓開店してからあまり経っていないお店がキャンペーン価格を提供していることも
✓学割メニューも多い

8,000~15,000円 の美容室

✓一般的な縮毛矯正の相場
✓10~15年のベテランスタイリストも多い
✓縮毛矯正専門店や矯正に特化している美容室もある
✓3~4人の小型店舗も多い

15,000円~ の美容室

✓ほとんどが縮毛矯正の専門店、小型店舗で完全予約制の店が多い
✓独自の薬剤やシャンプーを使用し、ダメージケアにこだわっている店が多い
✓15~20年以上の経験を持つスタイリストが1~2人だけで運営しているようなお店が多い

結局どのくらいの値段が妥当なのか

男性の縮毛矯正であれば、10,000円前後の価格帯で縮毛矯正を提供している美容室が「価格、品質」のバランスが取れたラインと言えるでしょう。

15,000~20,000円の価格帯のお店 は、特に髪の毛の艶や美しさにこだわりたいような方でない限り、足を運ぶ必要はないと思います。男性は女性と比べると、髪の長さも短めなので同じ価格で施術を受けてはもったいないです。

10,000円前後のお店でもピンからキリまであるので、美容室の特徴や口コミをチェックして良いお店を見つけましょう。

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