「全体に縮毛矯正をかけるのは不安、、、」、「クセが気になる顔周りだけ縮毛をかけてみたい、、、」という方には前髪縮毛矯正がおススメです。全体にかける縮毛矯正と比べると、「金額が安い、施術時間が短い、髪の毛全体のボリュームを残せる」といった利点があります。
一方で、「前髪だけストレートにしたらバランスが変じゃないか?」、「パッツンとした不自然な髪型にならないか?」といった悩ましい点があるのも事実です。
「前髪縮毛矯正をかけるとどんな髪型になるのか?」、「自然な仕上がりにするためのポイント」について、解説していきますので参考にしてみてください。
Contents
前髪縮毛矯正とは
前髪縮毛矯正とは、主に耳と頭頂部より前方にある髪の毛を対象にかける部分的な縮毛矯正です。
全体への縮毛矯正を比べると、かける範囲は1/2~1/3程度です。かける範囲が小さくなる分、施術にかかる「費用は5,000~8,000円程度、時間は1時間程度」と、全体矯正と比べると半分程度のコスト・時間で済ませることができます。」
メンズの前髪縮毛矯正ではどんな髪型になるのか
「自然なストレートヘアを作るコツ」
✓薬剤は根元までつけないようにする:
→薬剤を根元までつけてしまうと髪の毛のボリュームが落ち、ペタンコになったり、雨や汗をかいたときに髪の毛が皮膚に張り付いてしまうようなこともあります。
実際には、薬剤をつけ方は美容師さんに任せることとなるので、やはりある程度の知識やスキルを持った美容師さんがいるサロンを見つけておくことが大切です。
✓アイロンはカールさせつつ、毛先まではまっすぐにしない:
→美容師さんにツンツンとしない自然なストレートヘアにしたいことを伝え、アイロンで伸ばすときは少しカールさせつつ伸ばしてもらいましょう。
毛先は自然な動きが出せるように伸ばしていくこともポイントです。
✓自撮り、雑誌の切り抜きなど完成イメージを見せておく:
→自分の理想とする髪型を一番よく知っているのはあなた自身です。
そのイメージを美容師さんが同じようにイメージできさえすれば、理想的な髪形を手に入れることができます。
上手くセットできたとき、髪型が決まっているときの写真を見せたり、手元に写真がない場合はヘアカタログなど自分が好きな髪形を保存して用意しておくとスムーズに、理想のイメージを伝えることができます。
✓ドライヤーで乾かすときはブラシを使って立体感を作っておく:
→縮毛矯正を長持ちさせたり、自然なストレートヘアのスタイリングをするためにポイントなるのが、ドライヤーの使い方です。
たいていはドライヤーだけを使って、髪の毛を乾かしていく方が多いのですが、できればブラシを使って乾かすことをおススメします。ブラシは市販のプラスチック性のものでOKです。
乾かす際には、ブラシで髪の毛を持ちあげつつ、根元からドライヤーの風を当てて乾かしていくことで、髪がつぶれず、自然なボリューム感が残った状態でセットができるようになります。
ストレートヘアにした後も、ワックスで髪を立たせたり、ふんわりとした仕上がりにしたい男性は、ぜひブラシを使いながら髪を乾かしてみて下さい。
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